【カラダは食べた物でできているのではなく吸収したものでできている】
春の恵みは苦味たっぷり♪
こごみ、たらの芽、ふき、ふきのとう
、わけぎ、大根の葉っぱなどなど
子どもの時にはおいしい♪と思わなかった【苦味】がおいしく感じる♪お年頃♪
春の苦味にはデトックス力が満載!!
春苦味(はるにがみ)
夏は酢の物
秋辛味(からみ)
冬は油と
合点(がてん)して食え。
春は苦み
夏は酸味
秋は辛味
冬は脂肪
と季節ごとにできるものを食べよ。
食物養生法(しょくもつようじょうほう)石塚左玄(いしづかさげん)
『春は苦味』
→春に採れる野草や山菜は苦味があり
冬の間にたまった脂肪(と一緒になった毒素も)を排出してくれる。
『夏は酢の物』
→夏は食欲がなくなるので、酢の物などさっぱりしたものを食すとよい。
夏野菜は身体を冷やす(今はエアコン、冷蔵庫などでの冷やしすぎ注意)
『秋の辛味』
→夏の暑さで消耗した体力を補うために、辛味のある食べ物(大根おろしなど)で食欲を増進させる。
『冬は油』
→冬の寒さに負けないために、脂肪を摂って抵抗力を高める。 【身土不二】
住んでいる土地で採れる
その季節に沿った食材をいただく。
旬をいただくということは
昔からちゃ〜んと意味があるのですね♪
もちろん食べ過ぎは禁物!! そして
カラダは食べたものでできているのではなく、吸収したものでできている。
あれやこれやと摂取する前に
吸収できるカラダをつくりましょう。