【信じるものは救われる】の落とし穴
わたしを信じないでください
【からだよろこぶごはんのはなし】では「私のことを信じすぎないでください」と話します(笑)
信用できない講師もどうかと思いますが(笑)信用するって、意外とキケンなんです>_<
特にカリスマ性のある方や、すごい肩書きを持った方などのお話は説得力もあり、信じてしまいやすいんです。
もう信じてしまったらそれ一辺倒。
それ以外の考え方は全て悪!
受け入れないどころか、批判までするようになる。
自分と違う考え方を全て拒絶することになってしまうのです。
拒絶は何も生み出しません。
都合よく言葉を変換していませんか?
例えば食に関して言えば
「ローフードがカラダにいい」と言われたら
「ローフード以外はカラダに悪い」と変換されます。
「玄米菜食が無病で長生きする」と聞けば
「白米肉食は病気で早死にする」と思われます。
それ
ホント?
玄米菜食主義でも病気をして早くに亡くなる方もいれば
白米肉食でもご長寿でピンピンしている方もいます。
【自分】を観察していますか?
大切な事は
【誰が言ったか】や
【エビデンス】や
【流行り廃り】ではなく
【自分に合っているか】
情報はあくまでも情報として捉えて
実践した時にどう感じて、何を気付いたかを大切にしてください。
そのためには【自分の観察】が必要不可欠です。
【今】自分のカラダがどうなっているのか
【今】食べたものでどんな変化があったのか
【今】食べなかったことでどんな変化があったのか
【ココロ】と【カラダ】の変化を観察してみてくださいね。